2014年9月14日日曜日

ありがとう合研~福岡合研報告会

9月14日(日)、春日市クローバープラザにおいて、福岡県常任委員会(10時~11時30分)に引き続き、13時から報告会が開催されました。

事務局長の前山さん、運営委員長の西岡さんから総括がありました。目標数には届かなかったが、九州全体で約6割の参加者を迎えることが出来、新たなつながりを作っていくうえで、大きな足がかりになりそうです。

続いて、各係より合研の感想が述べられました。

・教室係
 構成劇の練習もあり、副責任者として大変だったこともあるが、終了後にアンケートを読むと、「ありがとう」「よかった」「今後に活かしていきたい」など、たくさんからの気持ちを知ることが出来、やってよかったと思った。

・企画係
 1年目でまだ右も左もわからないところから、構成劇に関わったが、まずは「合研ってなに?」というところから、練習を重ねていくうちに、他の園の方々とかかわることができたのがとてもよかった。また、男性保育者が思ったより多かったので嬉しかった。本番は嵐のように過ぎていったのであまり覚えていないが、関わらせて頂いてとても幸せだと思う。

・ブロック
 目標をクリアはできなかったが、施設訪問率100%を達成した。園の行事、研修などで参加が増えず、とくに保護者には開催地が遠いため、参加を募りがたいところもあったが、保護者会や園からの参加費・交通費の補助をすることで参加者を若干増やすことが出来た。また、構成劇の練習では遠い福岡での練習に加え、ブロック内の数園で地域練習をした。ここでできたつながりを大事にしていきたい。
番外として男性保育者の自主交流会を行い、40名以上の参加があった。とても有意義な交流会だった。

・保育係
 他の園の保育士と交流できたのがとてもよかった。また、若い保育士が一生懸命に取り組んでいる姿をみてとても嬉しかった。また、個人的には元保護者を合研に誘って参加してもらったら、アーサー・ビナードさんの講演や構成劇をみてとても感動したと言われて、誘って良かったと思った。

・各種団体
 合研そのものに参加したことがなかったので、何をすればいいのか迷いもあった。しかし、要員として参加したほとんどは、いろいろな突発的なこともあって大変だったが、楽しかったと言っている。また、今年は神奈川で母親大会があったが、こんな近場で元気をもらえて良かったというものもいた。若い保育士を多く見かけたが、社会全体の問題だから、合研でおわりではなく、日常的な運動に繋げていって欲しい。

・各種団体
 交通要員として参加した。博多駅前では迷子を探したり、外人さんの案内をしたりと、本業以外も忙しかったが、なかなか面白い体験が出来た。年々、公立保育園も減っているので、少しは活力になったかと思う。

・保護者
 保育士たちのつながりや子どもたちに向けられた優しさを目のあたりにして、幸せを感じた。それまでの努力が報われたように感じる。もっと他の保護者にも知って欲しいという思い出頑張ってきたが、仲間に助けてもらい、分科会で提案もできて、感想でよかったという声を聞いて、他の園の保護者の方とも交流でき、気持ちが伝わってよかった。これからも合研に多くの保護者に参加してもらいたいと思う。

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以降は順次追加します。。。。

2014年8月28日木曜日

事務局ニュース No.32

 合研が終わってまだ一か月もたっていませんが、ずいぶん前のことのように感じます。地域ブロックでのまとめの会議は開かれていますでしょうか。まだの地域は、ブロック活動のまとめをお願いします。
 合研当日、要員をはじめ現場から送り出しをしてくださった方々など実行委員の多くがオープニングや構成劇を見ることができませんでした。
 そこで、合研で感じたことを交流し、写真と音楽で合研を振り返りたいと思います。また、同日午前中、常任実行委員会を開催します。
 是非、ご参加ください。

ありがとう福岡合研 ~合研報告会

【日時:9月14日(日)】

    13~15時 クローバープラザ
      *180名定員の部屋を準備しています。

☆合研を取り組んだ今、感じることは?
☆映像で合研の様子を振り返ろう
☆九州の保育が生まれた歴史を構成劇から学ぼう

福岡県拡大常任実行委員会

【日時:9月14日(日)】  
    10~11時30分 クローバープラザ
*合研の成果と課題を明確にしていきましょう
(各ブロック、各係のまとめもします)
*各窓口担当者・各係責任者・副責任者の方はまとめの会議となりますので参加をお願い致します

参加者の声~アンケートから

開会全体会・開催地企画

・うたのオープニングがすごく良かったです。園児たちのパフォーマンスに涙が出そうでした。(大阪 保護者)

・大人が歌っているときに子どもたちが口ずさんでいるのをみて、なんだかホッコリしました。(愛知県 保育者)

・子ども達の歌、素敵でした。「ぴかぴかのどろだんご」の歌がとてもかわいらしかったので、楽譜もいただきました。京都でも歌って、流行らせます。(京都 保育者)

・博多弁を浴びるように聞けて良かったです。何よりShineの清らかに歌声がずっとずっと頭に残りそうです。(愛知 保育者)

・すばらしい歌声で感動しました。歌によるメッセージ、すごく伝わってきました。(岩手県 保育者)

合研の魅力は?

・みんなでがんばろう!というアピール力。手作り感があって、元気になれるところ(大阪 保護者)

・子どもや平和、同じ思いをもった全国の人とつながれるところ。元気になれる!早く子どもたちに会いたくなる!そんな気持ちをいっぱいいもらえます。(愛知県 保育者)

・全国にこんなにいっぱい自分と同じ思いで保育をしたり、守る運動をしている人がいるんだと実感でき、元気がもらえる(京都 保育者)

・老いも若いも集まってくるのが嬉しいですね。40年前に母が山ノ内に通い、今保育科にいる娘もまたいつか参加するかもしれない。すごいことですよね。続けることって大変だもの。(愛知 保育者)

・元気がいっぱいもらえる。全国各地での開催でそのご当地ならではの取組みや特色があり、とても楽しみにしています。(京都 保育者)

2014年8月5日火曜日

事務局ニュース No.31

「自分の時間をつかい、
  この集会をつくったことは財産」

 分科会・講座などたくさんの要員を動員しないといけない合研2日目の福大での片づけ終了後、勝山先生が「こんなに大きな集会をつくっていくことは、大変なこと。自分の時間を使い、みんなで準備していくことはとても困難。しかし、そのことが自分の財産になることは間違いない。だからこそ取組みに意味がある」と話されました。
  昨年の神奈川合研前から合研準備会、実行委員会をスタートさせ、保育センターのブロック担当者や各施設の方々に役割を引き受けていただきました。係責任者になると勝山先生のことばのように自分の時間を合研のために使うことがかなり増えます。そのため、簡単には引き受けられないという中で引き受けてくださった方はもちろんですが、送り出してくださった方々、支えてくださった方々、たくさんの方々に感謝いたします。
 ありがとうございました。

閉会集会 「青い空は」大合唱

閉会集会では、開催地・次期開催地の実行委員が壇上で「青い空は」を歌いました。合研初日には、閉会集会で参加者全員が歌えるようにと各県から2人ずつ「青い空は合唱団」として壇上にあがり、会場の方と共に歌の練習をしました。毎年、この練習はあるのですが、会場みんなで歌うということが薄らいでいました。ところが今年は違いました。舞台にはあがってはいないけれど、フロアにも仲間はいるよと席を立って歌ってくれる福岡の仲間たち。これが会場中に広がり、国際センターに歌声が響きました。



ありがとう福岡合研 ~合研報告会

実行委員・要員の皆さんは、合研準備、当日の要員と合研を支えていただきオープニングや構成劇を見られない方も多くいらっしゃいました。
そこで、合研報告会を 9月 に行いたいと思います。
(8月9日とお知らせしていましたが変更します)

合研にて秋からの保育運動の提起もされますので、合研のあとにもこれまでのつながりを大切にしながら取り組んでいけたらと思っています。
尚、日程など詳細が決まりましたらお知らせいたします。


前売りチケット販売報告をお願いします

7月27日に持ち帰っていただいた前売りチケットの販売状況の報告書・残りのチケットを合研終了日に回収としていましたが、作業が多く回収できていません。

最終報告書は、まつぼっくり保育園へ、代金は全国合研福岡県実行委員会の口座へ8月6日までにお願いします。


みんなで たくさん話し合って 知恵を出し合って
福岡集会が 創られました。
いろいろなことがあり、笑ったり、落ち込んだり 
しながらもたくさんの人の力を結集した
すてきな合研でした。
ありがとうございました。  

2014年8月4日月曜日

お疲れさまでした

全国合研 in 福岡 終了しました。
実行委員のみなさん、要員のみなさん、お疲れさまでした。

終了後には、アイスクリームで乾杯して「お疲れさま~」
各係の責任者からひとこと挨拶です。

9月に報告会があります。

全保連実方さん
最後まで働く速報係
アイスクリームで乾杯
アイスクリームおいしい
頂きました
癒やしのメダカ

全国合研反省会

第46回 全国保育団体合同研究集会 終了しました。

実行委員のみなさん、要員のみなさん、お疲れさまでした。

下記日程にて反省会を行います。

日 時:2014年8月9日(土) 17:00~ 9月
場 所:まつぼっくり保育園


また、サンキュー合研として第24回子育て保育のつどいを2月に開催します。

第24回子育て保育のつどい(サンキュー合研)
日 時:2015年2月11日(水)
講 師:ご要望受付中
場 所:福岡市少年科学文化会館ホール
 ※詳細は保育センターのホームページに随時掲載されます。

2014年7月28日月曜日

合研まで秒読みです

第46回全国保育団体合同研究集会 in 福岡の開催はもう目の前です。
各係とも、有意義な合研になるよう頑張っています。

上部のメニューバーに、2日目(8/3)の分科会が開催される福岡大学へのアクセスページを作成しています。
地下鉄が一番便利です。

2014年7月27日日曜日

第13回開催地実行委員会

開催まであと6日に押し迫った7月27日、10時より常任実行委員および園・各団体の窓口・組織担当者による会議に続き、13時より開催地実行委員会が行われました。
会場からあふれるくらい多くの方に参加頂きました。

開催地副実行委員長の福井先生からは、要員集会の時にもお話頂いた、コルチャックの「子どもの権利の尊重」などのお話をして頂きました。続いて、成富先生からもお話しをして頂きました。15年前の全国合研の話も交えつつ、「つながり」の大切さに重点をおいて、今回の合研案内をするにあたって実感された「つながり」がいかに大事かという具体的な話もして頂きました。
長い時間をかけて築いた関係は、時間が経っても脈々と続いていることを改めて実感されたとのことで、日々のつながりを構築し、積み上げていく中で、本当の「つながり」を築いていくようにとのこと。また、合研が終わったあとも、参加してくださったところへは、「どうでしたか?」というフォローもしていきたいし、できれば研修などのオファーもできればいいし、自分の地域のつながり、仲間作りを大切にとのお話でした。これからの社会を担ってくれる存在になる子どもたちのために。

続いて、事務局から。

参加券について。
27日までに受け付けた分に関しては、センターから発券作業を行っているので、入金がまだのところは至急振り込んでください。振り込みが確認できないと、発券ができません。
また、今後に関しては現金での発券となります。詳細は各園・各団体の窓口・組織担当者(発券担当)にお尋ねください。現金発券の入金は、合研終了後6日までにお願いします。また、振り込みに関しては、振込用紙での入金ではなく、ATMから通帳送金でお願いします。振込先などが不明な場合は、保育センターまでお問い合わせください。

要員Tシャツについて。
合研Tシャツを着て全国の方をお迎えしようという話もありましたが、全国の事務局より、参加者が要員を識別しやすいように、要員Tシャツの着用をしてほしいとの依頼がありましたので、よろしくお願いします。特に、【交通】【受付】の方は、必ず要員Tシャツの着用をお願いします。


保育について。
保育については、県内の保育を規制しておりましたが、受け入れ可能になりました。今後、保育の申し込みをしたい方がある場合は、保育センター杉の子保育園へお知らせください。また、保育の申し込みをした方には保育センターから参加券と一緒に『臨時保育所のしおり』が届いています。地図や持ってくるもの、アレルギーについて、親子で参加する講座に参加した場合はどうするかといったことが書かれています。この中に【連絡カード】が入っています。これを当日忘れないように持ってきてください。今後保育の申し込みをされる方もあると思いますので、各園にしおりを送付します。申し込みがあったら必ず渡してください。保育はぎりぎりまで受け付けます。

当日何か困ったら。
要員の方で当日不明な事がありましたら、白いリボンをつけたサブリーダーにお尋ねください。サブリーダーの方で不明な事がありましたら、黄色いリボンをつけたリーダーまでお尋ねください。



企画係から
閉会集会については、5分間という短い時間で引き継ぎセレモニーを行いますが、要員全員で「Shine~いつもここにいる~」を歌いたいと思います。ということで、黒板の書かれた歌詞を見ながら、全員で歌の練習をしました。要項と一緒に楽譜も配布しますので、皆さんに覚えてかえって頂ければいいですね。とてもすてきな歌です。要員の方だけでなく、皆さんもぜひ覚えてください。
     

オープニング司会・閉会集会の司会の紹介もありました。委員会終了後は、各係に分かれての打ち合わせです。

打ち合わせ中の速報係の様子です。
当日、速報係は「博多二〇加(はかたにわか)」のお面を要員Tシャツのどこかにつけています。お話を聞かせて頂くこともあるかと思いますので、どうぞご協力よろしくお願いします。
速報係の後に見えているのは、保育係の打ち合わせの様子です。実行委員会でも話がありましたが、保育に関してはくれぐれも連絡カードを忘れないようによろしくご確認のほどお願いします。

2014年7月25日金曜日

事務局ニュース No.27

「実行委員・要員の方が
あと5人ずつ参加者数を拡大」


残り 10 日を切りました。参加してくれる方にも友達を誘ってもらうなど、広く誘いかけていきましょう。
ある保育園では、保護者の職場に卒園児がいたことを思い出し、誘ってもらい、参加申込みにつながりました。
「あと 5 人」の進み具合を各園で確認しましょう。

申込み書・参加費が手元にある方は、至急 保育センターへ
参加申込書を受取ったら、保育センターに申込み書・参加者一覧表を fax してください。 参加券の発券作業がありますので、手元に申込み書がある方は、至急、手続きをしてください。
入金は
郵貯    17410  78589771 (七四八 7858977)
          全国保育団体連絡会 福岡県実行委員会

7月27日日曜日
10:00-12:00 常任実行委員・各園・各団体
            窓口・組織担当者
13:00-15:00 係打ち合わせ
場所:福岡大学文系センター棟15階 第5, 6会議室


実行委員・要員の方があと5人ずつ参加者数を拡大して
参加者を増やしていきましょう

参加集約 7/25 7/22 参加集約 7/25 7/22






2400
杉の子 300 143 111



700
公立保育園 64 61
ちどり 186 163 事業団 13 13
こばと 200 140 認可保育園 55 55
若竹 250 216 203 認可外保育園 18 18
まつぼっくり 137 127 幼稚園 13 13
柳瀬 150 38 30 15 14
幼稚園 200 49 46
178 174
公立(市職) 50 70 50


500
下境 74 73
院内 50 11 11 ポッポ 36 33
認可保育園 3442 すみれ 27 27
認可外保育園 7 7 紅百合 34 34
団体 47 44 認可保育園 16 14
保育センター 51 51 幼稚園 4 4
1188 925 5 5






500
玄海風の子 92 86
196 190
ひさやま 23 17


200
公立保育園 36 36
やまのこ 59 48 認可保育園 5 5
認可保育園 17 17 認可外保育園 2 2
幼稚園 8 8 幼稚園 8 8
5 5 10 10
204 181
61 61




250
高取 31 31



400
公立保育園 65 65
認可保育園 5 5 認可保育園 185 185
幼稚園 8 8 幼稚園 19 19
2 2 17 16
46 46
288 285
7月25日 合計 2162 7月22日 合計 1862

2014年7月23日水曜日

事務局ニュース No.26



7月22日現在合研参加者数2000名を超えました。
「実行委員・要員の方があと5人ずつ参加者数を拡大」
ひとり一人が「あと5人拡大」は、進んでいますか。
あと10日になりました。参加してくれる方にも友達を誘ってもらうなど、広く誘いかけていきましょう。

合研から誕生した福岡県保育センター

~保育センター総会にて 野林さん

福岡県保育センターは、第8回筑紫野集会でセンターを作りたいと準備期間2年を経て設立しました。センター設立当初は、運動することに対して政治的圧力もあり、学習を中心にしようということで運動をしていませんでした。しかし、補助金が8割から5割に削減され、運動も活動の中に位置づけざるを得なくなり、運動と学習を取り組んでいきました。小さな1Kの事務所からシャンボール大名に移転。また、九州合研筑豊集会の取組みから福岡県を8ブロックに分け、運動を発展させてきました。合研を節目として福岡県保育センターを発展してきました。合研を取り組むなかで課題も見えてきました。センターの歴史をみつめ、保育の力を大きくしていく。新しい制度で保育 子どもの命を守ること 子どもを育てること そのことをどう考えるのか全国合研の中で子どものことを参加者とともに考えていくことこそ重要です

7月27日日曜日
10:00-12:00 常任実行委員・各保育園組織担当者
13:00-15:00 係打ち合わせ
場所:福岡大学15階 第5, 6会議室


実行委員・要員の方があと5人ずつ参加者数を拡大して
参加者を増やしていきましょう

参加集約 7/22 7/13 参加集約 7/22 7/13






2400
杉の子 300 111 101



700
公立保育園 61 41
ちどり 163 124 事業団 13 8
こばと 140 125 認可保育園 55 49
若竹 250 203 175 認可外保育園 18 16
まつぼっくり 127 104 幼稚園 13 12
柳瀬 150 30 27 14 3
幼稚園 200 46 26
174 129
公立(市職) 50 50 23


500
下境 73 34
院内 50 11 11 ポッポ 33 31
認可保育園 4241 すみれ 27 23
認可外保育園 8 5 紅百合 34 29
団体 44 29 認可保育園 14 23
保育センター 51 40 幼稚園 4 2
1046 831 5 4






500
玄海風の子 86 73
190 147
ひさやま 17 15


200
公立保育園 36 28
やまのこ 48 28 認可保育園 7 1
認可保育園 17 9 認可外保育園 2 2
幼稚園 8 9 幼稚園 8 10
9 4 10 5
191 138
63 46




250
高取 31 26



400
公立保育園 77 41
認可保育園 6 4 認可保育園 185 116
幼稚園 8 8 幼稚園 19 15
2
16 5
47 38
297 177
7月22日 合計 2008 7月13日 合計 1506

2014年7月14日月曜日

事務局ニュース No.24



7月13日現在合研参加者数 1500 名となっています。
目標参加者数まで 3500 名です。
実行委員・要員の方があと5人ずつ参加者数を拡大すると目標達成です。
ひとり一人が参加者数を組織するという意気込みでやりあげましょう。

保育の理解者に
久留米のひいらぎ保育園では、保育園として合研をどう捉えているかを保護者に伝え、この合研で学んでもらうことが自分たちの大切にしている保育の理解者になってくれると、保護者を誘っています。その結果、全世帯が500円合研のために支出をし、参加補助費に充てることを保護者会が決定したそうです。

学校の懇談会でお知らせ
学校の懇談会で全国合研をアピール。そこのクラスには、実行委員が3人もおり、打ち合わせていたわけではないのに、それぞれアピールしなくてはと思っていたようで一人が発言すれば、一人が本チラシを見せ、合研への参加を誘いました。
本チラシを持ち歩いて、いつでも誘えるようにしておくと、チャンスを逃さずに済みます。まだバックに入れていない方は、入れておいてくださいね。

要員集会 270名参加
赤坂小学校に各係の要員の方に集まっていただきました。
要員集会を迎えるにあたって、運営委員を中心に各係の責任者が打ち合わせをし、マニュアルなどを作成してきました。
昨日参加できなかった方は、同じ係の方にマニュアルを見せてもらってください。また、手に入らない方は、やまのこ保育園 西岡先生がデータを管理していますので連絡をしてください。

実行委員・要員の方があと5人ずつ参加者数を拡大して
参加者を増やしていきましょう

参加集約 7/2 7/13 参加集約 7/2 7/13






2400
杉の子 300 60 101



700
公立保育園 32 41
ちどり 89 124 事業団 3 8
こばと 80 125 認可保育園 33 49
若竹 250 103 175 認可外保育園 16 16
まつぼっくり 67 104 幼稚園 12 12
柳瀬 150 20 27 1 3
幼稚園 200 18 26
97 129
公立(市職) 50 10 23


500
下境 34 34
院内 50 11 11 ポッポ 31 31
認可保育園 35 41 すみれ 23 23
認可外保育園 5 5 紅百合 23 29
団体 18 29 認可保育園 9 23
保育センター 17 40 幼稚園 0 2
533 831 4 4






500
玄海風の子 54 73
124 147
ひさやま 13 15


200
公立保育園 2 28
やまのこ 20 28 認可保育園
1
認可保育園 9 9 認可外保育園
2
幼稚園
9 幼稚園 10 10
4 4 4 5
99 138
16 46




250
高取 14 26



400
公立保育園 21 41
認可保育園 2 4 認可保育園 96 116
幼稚園 8 8 幼稚園 15 15


2 5
24 38
134 177
7月2日 合計 1027 7月13日 合計 1506

2014年7月13日日曜日

要員集会

7月13日(日)9時50分から、赤坂小学校講堂にて、要員集会がありました。
たくさんの方にご参加頂きました。

「今こそ 合研」
より良い保育を子どもたちにというねがいの声をもっともっと大きく!
未来を担う子どもたちを育てる仕事に誇りを!
子育てをもっともっと愛しもう!
こんなねがいをいっぱい詰め込んだ全国合研を成功させましょう。


まずは実行委員長の前山さんより開会の挨拶があり、続いてオープニングで披露される群舞炭坑節を見せて頂き、子どもたちを交えて合唱する曲の中から3曲を披露頂きました。ここには、炭坑節の写真を載せていませんが、当日を楽しみにして頂ければと思います。本日も午後からはオープニング・構成劇の練習があっています。全国から来られるみなさんに楽しんで頂けると思います。参加される皆様、お疲れさまです。どうぞよろしくお願いします。

次に、開催地副実行委員長の福井さんのお話では、福島大学の大宮先生の講演を聴いて、子ども観が変わってきていると感じたとのことで、改めて子どもの権利条約について考えられたとのことです。また、愛知県立大学名誉教授の宍戸健夫さんが「これからの保育実践を考える」というタイトルにて書かれた中で、教育と保育が切り離され、教育が重視された逆三角形のピラミッド型になる可能性があると警鐘をならしておられるとのことです。知識がまず優先され、保育が学校の予備校化されることを危惧されており、決して許してはならないと書かれているとのことです。

子どもの権利条約については、ヤヌシュ・コルチャックの「子どもの権利の尊重」が基になっているとのことで、ちょっと調べてみました。(日本ヤヌシュ・コルチャック協会 http://korczak-japan.org/ より抜粋)

国連「子どもの権利条約」の成立に及ぼしたコルチャックの理念

1959年の国連での「子どもの権利に関する宣言」、および1989年に国連で制定された「子どもの権利条約」(日本は1994年に批准)には、コルチャックが子どもの立場から主張してきた「子どもの権利の尊重」の理念が深く影響しているといわれております。以下は、コルチャックの考えを抜粋したものです。
  • 子どもは愛される権利をもっている。自分の子だけでなく、他人の子どもも愛しなさい。「愛」は 必ずや返ってくる。
  • 子どもを一人の人間として尊重しなさい。子どもは「所有物」ではない。
  • 子どもは未来ではなく、今現在を生きている人間である。十分に遊ばせなさい。
  • 子どもは宝くじではない。一人ひとりが彼自身であればよい。
  • 子どもも過ちを犯す。それは、子どもが大人より愚かだからではなく、人間だからだ。完全な子どもなどいない。
  • 子どもにも秘密を持つ権利がある。大切な、自分だけの世界を。
  • 子どもの持ち物や、お金を大切に。大人にとってつまらぬ物でも、持ち主にとっては大切な宝。
  • 子どもには、自分の教育を選ぶ権利がある。よく話を聞こう。
  • 子どもの悲しみを尊重しなさい。たとえそれが失ったオハジキ一つであっても、また死んだ小鳥のことであっても。
  • 子どもは不正に抗議する権利を持っている。圧制で苦しみ、戦争で苦しむのは子どもたちだから。
  • 子どもが自分たちの裁判所を持ち、お互いに裁き裁かれるべきである。大人もここで裁かれよう。
  • 子どもは幸福になる権利を持っている。子どもの幸福無しに、大人の幸福はあり得ない。
ほんとに、そうですね。コルチャックさんは、先生を助けてあげますと言われたにもかかわらず、子どもたちと一緒に行きますといって、ガス室に入られたそうです。

続いて、全国事務局の稲川さんより来年度より実施される新制度に向かって、この福岡で多くのことを学び考えてもらえるようみんなで頑張りましょうとの挨拶がありました。これまで、保育を大切にしてきたのだけれども、それが置き去りにされようとしてるので、これまで大切にしてきた保育を継承していくにはどのような制度が必要なのかといったことも考えていかなければならない課題ですねとのコメントもありました。

常任実行委員会では、当日の進行や会場について、何度となく確認をしてこられたようですが、要員としても把握をしておかなければならないとのことで、スライドを使って説明して頂きました。
要員については、まだ不足している係もあるようです。
1日だけでもボランティアをして頂ける方は、どうぞよろしくお願いします。
前日の準備から最終日の3日までを時間を追って詳しく説明して頂きましたので、要員のみなさんも、当日の流れなどを理解して頂けたかと思います。





全体での確認の後は、各係に分かれての説明会でした。それぞれの係の責任者の紹介の後、係に分かれました。たくさんの係がありますが、それぞれの係で前日の準備から最終日まで、きっちり確認を取って合研の成功に向けて頑張りたいですね。
最後に、お母さんが話を聞かれている間に、おりこうさんに遊んでいた女の子がとてもかわいかったのでおまけで掲載しました。