2013年8月29日木曜日

第3回福岡県実行委員会中止のお知らせ

【お知らせ】 

台風15号の接近に伴い、2013年8月31日(土)にまつぼっくり保育園にて開催を予定しておりました、全国合研第3回福岡県実行委員会は、参加者の安全を考慮し、中止とします。

 次回実行委員会は9月21日土曜日15時まつぼっくり保育園にて開催します。

2013年8月20日火曜日

事務局ニュース No.9

第45回全国合研神奈川集会開催(合研報告)

8月10-12日、全国から子どもの健やかな発達を願う人達10423名が神奈川に集まりました。また、参加者を送り出してくれた人達も合わせると、たくさんの人達がこの合研に関わっていることが会場の熱気から伝わりました。福岡からも66名の参加でした。ありがとうございました。

神奈川合研の結束力~楽しみながら 頑張る

福岡県実行委員会から4名が、合研前日の9日お昼に、1名が夕方に神奈川入りし、現地実行委員会に加わりました。資料詰めや会場準備などのお手伝いをしながら、来年の合研に向けて、準備など見学をさせてもらいました。資料詰めは、6人人ひとチーム(10班)になって行っていたのですが、時間が経つにつれ、作業のための人達がどんどん集まってきて、10~12人で10班になっていました。「作業が早く進んで、資料詰めは間もなく終了です」の声がロビーに響きます。その後、各部から作業状況、明日に向けての伝達事項などの報告、横浜アリーナでのリハーサルとリーダーを中心にすすめられていきました。その要員の数の多さに驚きました。

今回、合研の会場のあちこちで目にしたのが「ゴーケンジャー」。神奈川合研をたくさんの人に知らせたい、ちいさいなかまの購読者を増やしたいという思いから誕生したそうです。

打ち合わせの時も「ゴーケンジャー」が応援に来る時間など報告があるとその場が盛り上がっていました。これまでの宣伝行動にも実行委員メンバーが「ゴーケンジャー」になり、「ゴーケンジャー」をマスコットにし、楽しみながら取り組んでこられたのだと思います。その証拠に「ゴーケンジャー」とスタッフの写真撮影会があちこちであっていました。

 神奈川合研の現地実行委員会事務局の辻村さん、小原さんに合研の取組みのことを聞くと現地企画の内容が決まり、練習が始まるとどんどん盛り上がっていったとのこと。そして、「次やるときは、もっといいものになると思う」とにこやかに話されたのが印象的でした。これまでの取組みが大変だったけれど、楽しかったんだと思います。また引き受けたくなる「取組み」、ステキですね。

 閉会集会では、福岡の参加者で「次回開催地福岡で待っとうよ」とアピールしました。また、集会が終わった後も「今でしょ 福岡」の文字をもって来年の合研を呼びかけてくれました。福岡からの参加の皆さん、ありがとうございました。詳しい報告は8月31日の実行委員会で行います。

講座・分科会~速報より

2013年8月14日水曜日

神奈川合研終わりました

神奈川合研終わりました。来年は福岡です。Twitter からいくつか tweet を拾ってきました。
来年の福岡合研を楽しみにしてください!





2013年8月6日火曜日

事務局ニュース No.8

第2回全国合研福岡県実行委員会開催 (実行委員会報告)

7月13日土曜日、参加者の顔がわかる広さの会場ということでまつぼっくり保育園での開催としました。

プログラム
情勢学習
神奈川合研の取組み状況
福岡合研アピール
福岡集会講師候補検討
歌「青い空は」
情勢学習 紅葉会 原田秀一さん
 新制度のモデルケースと言われている横浜方式の実態は、運営費の7割で運営し、人件費率40%に抑えている。(社会福祉法人は70%前後) 企業参入を推進し、3割近くが株式会社立の保育園(全国は1.6%)
新制度では保護者の就業時間に基づいて時間区分を認定すると言っているが、その区分については明記されていない。子どもの保育を受ける権利は、認定時間に限定されている。そのため、認定時間以上に保育を受けるとその分は自己負担となり、利用時間を管理するなど雑務が増える。
 現在、待機児解消のために新設、増改築をすすめているが、民間児童福祉施設の新設、改増築などに対する国庫補助金の対象から保育園が除外され、今後保育園建設、老朽化のための施設整備など、全額、法人が負担することになり、施設整備が困難になる。
 「認定子ども園法」は、で最も重要なのは私立保育園の扱い。私立保育園が認定こども園になるとこれまでの仕組みが大きく変わる。
①直接契約方式で、入所を希望する私立認定保育所に保護者が直接申し込み、その私立認定保育所が選考する。②保育料が園ごとに自由に設定できる仕組みになっている。保育の実施責任を有するのは市町村。ところが、私立認定子ども保育園については、認可保育所であるにもかかわらず、選考、保育料の決定という公的保育制度の根幹において市町村が関われなくなる。今後、各施設において現状のまま保育を実施していくのか、認定子ども園に移行していくのか選択を迫られる時期がやってくる。今、できることは何があるのか。子ども・子育て支援制度では、市町村が地域のニーズを踏まえ、子ども ・子育て支援事業計画を策定しなければならない。その際、子育て当事者など多様な利害関係者の意見を聞くことは必須とされており、市町村等においては「地方版子ども・子育て会議」が設置されるため、委員の公募等あれば応募し、保育制度策定に積極的に参加していきましょう。

神奈川合研閉会集会参加者の皆さんへ~来年は福岡へ
①山笠の映像を背に「オイサ オイサ」のかけ声。
②副実行委員長挨拶
③かけあい
 来年の合研は 「福岡たい」
 ベテランも若手も 「待っとうよ」
 子ども子育て支援制度は 「許さんばい」
 みんなで 福岡から反対の声ば 「あげるばい」
 よか保育を するのは いつね 「今たい」
 怒りを あげるのは いつね 「今くさ」
 どこで あげるね 「福岡たい」
 おいしいもんも 待っとうよ
       「福岡へきんしゃい」

来年の合研アピールのために、頭に手ぬぐいもしくは豆絞りを巻きます。手ぬぐい、豆絞りなど頭に巻くものを持ってきてください。