2013年5月26日日曜日

第1回開催地実行委員会

第46回全国保育団体合同研究集会 IN ふくおか
 第1回開催地実行委員会 が

2013年5月26日(日) 健康づくりセンター(あいれふ)講堂にて開催されました。

前回福岡で開催された第31回全国合研の際にみんなで歌った『ふしぎなたねのうた』をみんなで歌っての開会となりました。

保育センターの福井さんの開会のあいさつに続き、開催地実行委員長の勝山さんのあいさつでも、現在おかれている保育情勢をにらみつつ、来年開催の福岡全国合研をよりよい保育を学ぶ場にしようと熱い思いを語られました。

また、実行委員役員紹介が実行委員会事務局長の前山さんからあり、その後、全国実行委員会の水谷さんから合研のとりくみについて紹介があり、第40回開催時のDVDを会場で上映していただきました。参加者にとっては実際に開催地の雰囲気を見ることができ、合研へ向けてのイメージ作りの手助けになったのではないかと思います。

日曜日の午前中という第1回実行委員会の開催と言うことで、どれくらいの参加があるだろうかと若干心配をしていたのですが、予想を上回っていすが足りなくなるくらいの参加があり、嬉しい思いでいっぱいです。参加くださったみなさん、ぜひみんなで一緒に合研を盛り上げていきたいですね。

全国実行委員会の水谷さんからは具体的に取り組みの成果や開催地において、どのようなことを大切にしてきたか、また、合研後の活動などにも言及していただきました。会場では、熱心にメモをとったり話に聞き入ったりとこれからの実行委員会の行く末が楽しみです。

次に、一昨年、震災後に開催された群馬全国合研の取り組みについて、群馬県保育問題連絡会から事務局次長の石川さんに①基本的なとりくみ、②具体的な群馬の行動、③合研後の教訓と話をして頂き、実際の数字などをあげて頂いてわかりやすい報告を頂きました。
大きな会場がないために、会場の確保に苦労されたことや、震災の影響による計画停電にどう対処するかなどのさまざまな問題をかかえつつ、開催に至った経緯を詳しくそしてわかりやすくお話し頂き、また、ぶれないしっかりとしたベースラインを築くことが大事であるということも教えて頂きました。群馬合研から多くのことを学ぶことができたのではないかと思います。

続いて、第46回福岡合研事務局提案があり、これまでの経過報告、部会の持ち方・役割、今後のスケジュールについての話があり、最後に参加者の紹介をして閉会となりました。

最後に、みんなで『ふしぎなたねのうた』をもういちど歌っての散会となりました。

今後のスケジュールなど、詳しいことは保育センターまでお問い合わせください。

《今後の予定》
6月23日(日)福岡県保育センター総会 13:00~
7月7日(日)情勢セミナー
7月13日(土)第2回開催地実行委員会
8月10日~12日 第45回全国保育団体合同研究集会 IN 神奈川
9月7・8日 九州合研(鹿児島)
9月第3回開催地実行委員会
などを予定しています。


2013年5月24日金曜日

事務局ニュース No.5

2014年のN局大河ドラマは福岡を舞台に… 
 もしかして全国合研福岡集会を盛り上げるため?! 

少しずつですが、保育園まわりを始めています。全国合研を知っている園、知らない園、合研の案内チラシに名刺サイズのお知らせカードも添えて 2013年は神奈川、2014年は福岡と今年はもちろんのこと、来年度のことも宣伝しています。番宣(番組宣伝)ならぬ、合宣活動開始です。


4月5日 福岡北部
 第40回全国合研記念集会のDVD、ちいさいなかまのポスタープレ合研のチラシ、合研名刺を紙袋に入れて、いざスタート
 「5月にあるさくらんぼリズムの学習会をメインに話しをして、合研のお知らせをしよう」と打ち合わせ、インターホンを押します。話しは聞いていただけるものの、神奈川集会への参加は難しそう
 約束の時間まで、○○○フルで打ち合わせ。
あまりに次に繋がらない為、「これじゃあいかん」と施設オルグの次の日程を決め、本日最後の施設オルグへ。
 「お久しぶりです」となつかしい顔。ちいさいなかまも職員さんが購読している保育園なので、保育センターの取組みを話し、全国合研に関わって欲しいと伝えると、「実行委員会へ職員を出しましょう」その上、地域の保育園に合研のことを話してくれるとのこと。ありがとうございます。○○○フルで打ち合わせていた時には、先行き暗かったけれど、帰りの車中では、「施設オルグの順番って大事。最後に手ごたえがあると気持ちよく終われるね」…私たちってば単純。いえいえ切り替え上手なんです。


4月10日 福岡東部
 この日は、まずは保育センター主催の研修会へ参加をしてもらうことと2014年に合研が福岡であることをお知らせするプレ合研押しの作戦。 「リズム学習会の申込みはお済みですか。まだであれば定員もあるのでお早目に。他にも今年度は、研修会を予定していますので、検討してみてください。」突然、保育園を訪ねたにも関わらず、話しは聞いてくれ、勿論資料も受け取ってくれました。リズム研修に参加してくれるといいな。


5月1日 福岡南部
 保育センター会員の保育園へ。準備会の資料を元に実行委員会、神奈川合研への参加をお願いしました。職員だけでなく、保護者へのお誘いもよろしくお願いします。


5月2日 福岡東部
 以前、伺おうと電話した時には、園長先生がお留守だったので伺わず、ようやく今日行くことに。でも、今回は電話連絡せずに行ってみよう。 神奈川集会のチラシ、合研名刺、全国保育団体ニュースをセットにして、「合研は、保育士、保護者が共に参加できる研修会」であることをアピール。 すると、「新システムのおかしさも訴えていく研修会なのね。保育も制度も考えていくのね」そうなんです。是非、参加を検討してみてください。

なのになのに…その移動中、ラジオから厚労省が認可保育園への株式会社参入を前倒しで認めるよう全国の自治体に通知する方針を決めたと流れてきました。これまで企業が運営した認証保育園が突然閉鎖したこともあり、自治体は企業の参入に対しては慎重な姿勢を示してきています。新システムについては、2015年4月の本格実施に向けて各自治体が子ども子育て会議や児童福祉審議会でこれから検討をはじめるところが大半です。充分な検討をしないまま、進めていくことはとても危険です。各自治体がこの通達をどのように取り扱うのか聞き取り、保育の質を守る制度にしていくよう働きかけをしていかなければなりません。

合研の取り組みは、参加者を募ることだけを目的にしているわけではありません。
 ① 保育、子育て、実践研究を交流し、学習を深める
 ② 全国から集まる仲間と共に情報を交流し、各地の保育運動、
   保育研究の発展に役立てる
 ③ たくさんの人たちの参加を目指すために保育研究、保育運動を広げていくために
   全国各地で開催しています


保育運動部では、各自治体に「子ども子育て支援事業制度」づくりをよりよいものに要望していくために、自治体キャラバンを取組みます。

6月10日~7月1日10:00-16:00

都合がつく方は保育センターまでお知らせください。

2013年5月1日水曜日

事務局ニュース No.4

第46回全国保育団体合同研究集会
第1回福岡県実行委員会 

第31回福岡集会から15年、再び福岡県で開催となりました。
合研は、子どもにたちに関わるすべての人が参加できる研究集会です。
全国合研を知っている人も、知らない人も実行委員会に参加して、 第46回全国保育団体合同研究集会(福岡集会)を創っていきましょう。

 日時 
5月26日 日曜日
9時45分~12時30分
 場所 
あいれふ 10F





神奈川合研のチラシができました。
福岡県からの参加目標人数は、150名です。
参加申込は、保育センターへお願いいたします。