2013年9月21日土曜日

第3回開催地実行委員会

全国合同研究集会(2014年 福岡開催)第3回現地実行委員会

第3回の実行委員会が9月21日土曜日、15時から福岡市東区のまつぼっくり保育園で開催されました。

神奈川合研の報告会では、まず、今年の神奈川合研のDVDが上映されました。続いて、参加者からスタッフの様子や会場の様子、合研の雰囲気などいろいろな角度からの報告をしていただきました。

上映されたDVDでは、オープニングの龍舞や太鼓のすばらしい演奏、ゴーケンジャーの姿や演奏などを垣間見ることができました。また、福岡のアピールでは心にしみるスピーチを聞くことができました。右の写真は、神奈川合研のスタッフから託されたタペストリーです。

さて、今日の議題の最初は、福岡合研をどのような集会にしたいか、規模は? ということでした。

いくつかのグループに分かれて、それぞれ意見を出し合いました。
福岡合研は、システムが導入される前の年になるので、
・保育制度のことをあまり知らない人にも興味を持って参加してもらえるような合研作りをしたい
・福岡の保育の歴史を自分たちも認識してさらに広めたい
・まずはテーマを決めてそれにそって考えていきたい
・横浜の保育室のような制度を排除するのではなく、巻き込んでいきたい
・明日からもがんばろう!という気持ちをみんなと分かち合いたい
など、いろいろな意見が出されました。

集会の規模に関しては、前回福岡で全国合研をした際の参加者が8,282名(福岡県4,120名)だったし、13年前の福岡合研の時と違って、現在は九州新幹線も開通したので、九州内から前回よりもより多くの参加者が来てくれるのではないかという希望もありますので、やはり10,000人をめざしたいという意見が多く聞かれ、福岡県としては5,000名を目標にということになりました。他に意見としては、目標が大きすぎると達成できなかったときのがっかり感も増してしまうので、慎重に決めたいという意見も出ていました。

開催地の企画としては、マーチング・歌・書道パフォーマンス・よさこい節・炭坑節・博多ぶらぶら・子ども山笠などといったものが出され、子どもたちも一緒になってぞう列車や平和の歌などを歌うのもいいのではないだろうかという提案がされました。

また、多くの人に参加してもらうためには、いろいろな団体に早めにスケジュールを知らせるとか、つながりを持ちたい団体に声をかけるとか、プレ合研をする際などには子どもの笑顔の写真を掲載するなどして多くの人に来てもらえるようにするといった提案もなされました。

講師選びに関しては、前回の実行委員会で出された方々に加え、数名の名前が挙げられ、さらに、その中から記念講演を依頼したい思う人の名前をピックアップしました。

今後、広報活動としては、各園での名刺広告の依頼や自治体への後援依頼などを行っていくことを確認しました。

実行委員として参加するにあたり、どのような組織があるのかとか、当日はどういったことをするのかとかいった事は本日配布された資料のなかにありますので、今後実行委員になってみたいと思われる方は、ぜひ保育センターまでご連絡ください。各園の実行委員さんにたずねて頂いてもいいかと思います。

最後に、空音唱さん作詞作曲による『Happy Birthday』をみんなで合唱しました。


次回、第4回実行委員会11月2日(土)15時~ 早良市民センターです。
ぜひたくさんの参加をお願いします。

2013年9月19日木曜日

事務局ニュース No.10

第3回全国合研福岡県実行委員会のお知らせ

9月21日(土曜日)15時より まつぼっくり保育園 にて開催致します。
今年の全国合研、九州合研が終わり、来年度の福岡合研に向けて本格的に準備が始まります。(これまでは合研への参加を主に議論)
さて現在、実行委員を募集しています。合研の取組み、当日の要員など、たくさんの人員が必要です。まだ、実行委員ではない方、実行委員になろうかと躊躇している方、是非、一緒に「合研」を創っていきましょう。




第3回福岡県実行委員会では

①神奈川合研報告
神奈川合研の報告を参加者の発言とDVDで行います。神奈川合研に行った方も職場で支えた方も「神奈川合研」を感じられると思います。

②福岡合研をどのような集会にしていきたいか。規模は?
子どもたちに関わるすべての人達と手つなぎしたい
    これまでつながってきた人達、これからつながっていく人達
前回の福岡合研の参加者数:8282名(福岡県 4120名)

③開催地企画
オープニング(1日目) 開催地企画(3日目) 記念講演、講座の講師は?

記念講演、講座の講師について、前回の会議で名前を挙げました。
全国の会議に現地からの(案)をあげるのは、まだ間に合います。

中村 哲、武田鉄矢、武田鉄也と小山内美江子の対談、
斉藤眞人(立花高校校長)、鳥越俊太郎、山田洋次、
岡野雄一(ペコロスの母に会いにいく 原作者)、
上野行良(県立大学)、辛 淑玉、アーサー・ビナード、平松知子、
加藤繁美、妹尾河童(少年H)、命のたび博物館館長、
女性弁護士(名前?憲法問題)

この他にも、講座に取り上げて欲しい講師がいれば9月21日に。

④広報活動  自治体後援とりについて