2013年6月24日月曜日

事務局ニュース No.6

第1回全国合研福岡県実行委員会開催 (実行委員会報告) 

5月26日日曜日、第1回福岡県実行委員会を開催しました。実行委員会が始まる前には、第31回福岡集会のDVDを流していると「懐かしい」「○○先生、若い」「そうそう、ここ間違って歌って…」と電源OFFにするのが申し訳ないくらいでした。

プログラム
開会あいさつ
実行委員長あいさつ
役員紹介
第40回記念集会DVD視聴
群馬合研の取組みから見えたこと
第46回福岡集会事務局提案
参加者紹介

実行委員長 勝山吉章先生
日本は、大増税の道を進んでいる。生活をしていくことが困難になっていく中で本当の保育とはどういうものなのか、成長を保障する保育をどう創っていくのか、保育が問われる時を迎える。本当の保育とはこういうものだと、合研で学び合い声をあげていかないといけないと社会情勢の変化の中で、今までの保育実践をさらに確かなものにしていく作業を合研と共に取り組んでいくことを語られました。

全国保育団体連絡会 水谷さん
子どものことを保育者、保護者、研究者と様々な人が一緒に考えられる研修会。合研の取組みを通して、保育運動の核となるよう保育、子育てをめぐる情勢を伝えながら、みんなでいっしょに「考える」ための第一歩を作っていく。第31回福岡集会では、全自治体から後援をとっていた。これも自治体まわりをし、形にしていった証。保護者、保育者、関係者といっしょに集会を成功させましょうとアピールしました。

群馬保育問題連絡会 事務局次長 石川芳子さん
各保育園に訪問することからスタートし、「子ども子育て新システム」導入反対の運動とともに合研を取組んでいった。実行委員会のときに誰もが保育園訪問できるように模擬保育園訪問を行い、お互いを励まし、力にしていった。群馬県作成のチラシやニュースを保育園訪問時に持参し、案内していった。ひとつの保育園に4回は訪ねようと、園長、保育士で担当保育園を割り振り、「合研」が広がっていくよう進めていった。小さな企画を地域にお願いして開催してもらい、地域実行委員会につなげていく。合研が終わった後も活動が継続されていくことが大切。宝物が残る取組みにしていきましょうと話されました。

事務局提案
①保育、子育てに関わる団体、個人に呼びかけ各保育園などの団体、地域の実行委員会をつくろう。

②2013年8月10・11・12日の第45回神奈川合研(15,000人集会)に福岡県から150人の参加を。

③合研から生まれた雑誌「ちいさいなかま」を福岡県で1300冊の購読数を。(4月1日現在1038冊)

第45回全国合研神奈川集会への申込数が目標数の30%です。至急、申込みをしてください。申込みをされた園も再度、参加人数を検討してください。また、他園への誘いかけもお願いします。