2014年1月16日木曜日

事務局ニュース No.13

 第5回福岡県実行委員会を12月14日行いました。実行委員会では、広島の石川先生から全国合研への思い、取り組みについて話しを聞いた後、各ブロックの取組みなど情報交流をし、各部に分かれて話し合いました。

 また、実行委員会では、各自治体や団体への後援依頼をできるだけ12月中に終えるようお願いをしていました。皆さんのご協力で残り10自治体となりました。ありがとうございました。後援をいただいたところは、本チラシに掲載をします。後援依頼ができていないところは、チラシの原稿締め切りに間に合うようにお願い致します。

広島 なかよし保育園 前園長 石川幸枝先生
毎年、1万人規模の研究集会を成功させてきている保育団体は他にはなく、今日の保育制度を守り、発展させてきた力が「合研」に結集している。合研では、たくさんの人たちと保育への思いを若手、ベテラン関係なく共有でき、明日からの保育に元気をもらえる。保育園開園5年目に広島合研開催となり、取り組みの中で目標数にこだわることが、目標達成するために取組みを具体化させ、色々なアイデアが生れてくる。楽しみながら困難な課題に挑むといろんな知恵と力が湧いてくる。全世帯の保護者が参加できるようにするためには、参加費の補助が必要。バザーで資金作りをし、全世帯に参加券を配布することができた。しかし、参加券を配布できるようにしただけでは、参加者登録につながらなかった。オープニングに親子で参加する企画があることなど合研の魅力を伝え、参加者登録数が目標達成した時には、保護者と一緒にくす玉でお祝いをした。広島合研を終えるとそれまでの保育園と空気が一変した。保護者が合研に参加し、保育者の保育への思いなどを肌で感じ、子どもの成長を願う仲間としての発言が聞かれるようになった。保護者との手つなぎで保育制度を後退させることなく、充実発展させていくためにもその力を「合研」で大きくしたいと話されました。石川先生の話しを聞いての会議は、行動が具体的にイメージでき、たくさんのアイデアが出されました。

組織
①園まわり、施設まわりの具体的な方法を考える。
②保護者をどのように組織していくか
③友人、知人に広めていく
④宣伝隊の活用
福岡市:1月中に1回目の施設まわりをする
グッズ:「合研」おしらせリーフ 名刺 合研DVD など

ちいさいなかま
①購読数の拡大(目標1300冊)
②合研当日の取組み
③「ちいなか」を広めていくために
各保育園の取組み
・職員会議で毎月読み合わせを実施
・懇談会の資料に活用し、保護者へ宣伝
・園だよりに「ちいなか」宣伝ページを掲載
企画
福井さんが九州の保育が生まれた歴史、福岡方式として民間活力が導入され、大規模園が主流の福岡の保育などを話してくれました。「合研」のオープニング、開催地企画について12月19・26日に企画会議を行いました。

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